【分別過ぐれば愚に返る】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】

分別過ぐれば愚に返る

【読み方】

ふんべつすぐればぐにかえる

【意味】

あまり深く考えすぎると、かえってつまらない事を考えてしまい失敗するという事。

【語源・由来】

「分別」とは、物事の是非や損得などをよく考えることで、物事を考えるのも行き過ぎてしまっては失敗を招くという事から。

【類義語】
・及ばぬは猶過ぎたるに勝れり
・薬も過ぎれば毒となる
・彩ずる仏の鼻を欠く
・過ぎたるは猶及ばざるが如し
・名の木も鼻につく
・念の過ぐるは無念
・礼も過ぎれば無礼になる
・薬も過ぎれば毒になる

【対義語】
・念には念を入れよ

【英語訳】
・Too much discretion becomes stupidity.

「分別過ぎれば愚に返る」と表すこともあるので注意が必要です。

「分別過ぐれば愚に返る」の使い方

ともこ
来週の修学旅行、楽しみだね。初めて京都を訪れるわ。
健太
そうなんだ、僕もだよ。確か班行動があったはずだね。どこを観光するか、考えれば考える程迷ってしまうね。
ともこ
では分別過ぐれば愚に返るというし、初めに決めていたプランで行きましょう。
健太
当初のプランでは確か、清水寺と八坂神社を回るんだったっけ?より楽しめる様に、今のうちに色々調べておこう。

「分別過ぐれば愚に返る」の例文

  1. 分別過ぐれば愚に返るというのだから、あまり深く考えすぎない方が良いと思う。
  2. 君の気持ちも十分よく分かるが、分別過ぐれば愚に返るというのでもう少し簡単に考えるべきではないか。
  3. 分別過ぐれば愚に返るといえども、やはりこの様な責任のある立場になると、様々な要因まで気を張り巡らせなければならないので辛い。
  4. 私のモットーは分別過ぐれば愚に返るなので、いつも物事は自分の直感に従って決断する様に心がけている。
  5. 分別過ぐれば愚に返るとよく言うだろう。ここへ来て当初とは全く違う方向にプランを練ったところで、良い結果が生まれるとは思えないんだけれど。
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