【武士は相身互い】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】

武士は相身互い

【読み方】

ぶしはあいみたがい

【意味】

同じ立場にある者は、互いに思いやり助け合わなければいけないという事。また、そのように助け合う間柄の事。助け合う気持ちが大事だという事。

【語源・由来】

「相身互い」とは「相身互い身」の略で、同じ身分や立場の者が互いに助けあう事、そういう間柄を指していう言葉で、武士という同じ立場にあるのだから、武士同士は互いに助け合って協力し合わねばならないという事から。

【類義語】
・侍は相互
・武士は相互

【対義語】

【英語訳】
・mutual assistance
・mutual sympathy

「武士は相見互い」と表すこともありますので、注意が必要です。

「武士は相身互い」の使い方

健太
今度地元のライブハウスで、バンドをやる予定なんだ。
ともこ
そういえば君はギターをやっているといっていたね。是非見に行きたいわ。
健太
ありがとう。なかなかお客さんが少なくて困ってるんだ。良かったら君の友達も呼んでくれないかな?
ともこ
武士は相身互いというでしょう。同郷出身として助けになるわ、任せて。

「武士は相身互い」の例文

  1. 武士は相身互いというだろう、同じ経営者として是非とも相談してくれたまえ。
  2. 武士は相身互いなのだから、もし彼が困ったら同じ境遇の僕が助けるべきなんだ。
  3. 武士は相身互いとはいえど、同窓生にお金のことに関してはなかなか頼りにくいところがある。
  4. 武士は相身互いだと言って、彼は嫌な顔一つせず手を貸してくれた。
  5. 困ったときは私はあなたを頼るから、あなたも私を頼ってね。武士は相身互いでしょ。
江戸時代当時は、武士という身分の互助精神はかなり高かったとされています。見知らぬ人であっても同じ武士であろうものから「追っ手を足止めしてくれ」と頼まれたのなら、追っ手を斬ってでもその頼みを聞かねばならなかったという説もある程でした。
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