【豚に真珠】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

豚に真珠

【読み方】

ぶたにしんじゅ

【意味】

そのものの価値や値打ちがわからない者には、どんなに価値のあるものを与えても意味がなく、無駄だという事。

【語源・由来】

真珠の価値がわからない豚に真珠を与えたところで、豚にとっては何の役にも立たないという事から。
キリスト教の正典『新約聖書・マタイ伝・7章6』より、「Cast not pearls before swine.(真珠を豚に投げ与えてはならない)」という記述から。

【類義語】
・犬に小判
・犬に念仏猫に経
・犬に論語
・兎に祭文
・牛に経文
・牛に麝香
・牛に説法馬に銭
・牛に対して琴を弾ず
・馬の耳に念仏
・馬の目に銭
・猫に石仏
・猫に胡桃をあずける
・猫に小判
・豚に念仏猫に経

【英語訳】
・Cast not pearls before swine.

「全く似合わない」という意味で使うのは誤りなので、注意が必要です。
【スポンサーリンク】

「豚に真珠」の使い方

ともこ
先週の日曜日は母の日だったわね。君はお母さんに何かプレゼントした?
健太
いや、何もプレゼントしていないや。すっかり忘れていたよ。君はちなみに何をあげたの?
ともこ
私はスマートフォンをプレゼントしたわ。すごく喜んでいたよ。
健太
そうか。でも僕の母にスマートフォンを渡したところで使いこなせないのなら意味無いからなあ。豚に真珠といったところだよ。

「豚に真珠」の例文

  1. 彼女にどんなに有名なワインを勧めたところで、一口で酔いつぶれてしまうから豚に真珠である。
  2. 豚に真珠だから、彼にいくらこの料理の素晴らしさを語っても理解される事は無いだろう。
  3. 機械音痴の彼にコンピューターを渡しても、使いこなせず豚に真珠といったところだ。
  4. 掃除が苦手な彼らにとって、ここまで綺麗な物件は豚に真珠で、すぐに汚してしまうのが目に見えている。
  5. 赤ん坊に高級な服を着せたところで、本人はよくわからないのだから、豚に真珠だ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事