「どか儲けすればどか損する」の意味(類義語)
【ことわざ】
どか儲けすればどか損する
【読み方】
どかもうけすればどかぞんする
【意味】
大儲けしたら、その後大損するものだということ。
なるほどな。つまり、「一時の大きな成功は、後で大きな失敗を引き起こすかもしれん」ってことやな。
儲けるのはええけど、油断してると反対のこともあるってことを教えてくれてるんや。得るものと失うもののバランスを考える必要があるんやろな。
【類義語】
・俄長者は俄乞食
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「どか儲けすればどか損する」の解説
カンタン!解説
「どか儲けすればどか損する」っていうことわざは、簡単に言うと、たくさんのお金を稼いだら、その後、たくさんのお金を失ってしまうことがあるよ、っていう意味だよ。
例えばね、ゲームでたくさんのコインを手に入れた時に、すぐ後で難しいステージになって、全部失ってしまうことがあるじゃない?それと同じで、現実の世界でも、お金をたくさん稼いだあとに、気を抜いたり、注意しなかったりすると、たくさんのお金を失ってしまうことがあるんだよ。
だから、このことわざは、うまく行っているときも油断しないように、気を引き締めて行動することの大切さを教えているんだね。
「どか儲けすればどか損する」の使い方
あの大企業が、投資で数十億の損失を出したんだって。
どか儲けすればどか損するって本当ね。
頭のいい集団でも損失を出すんだね。
投資に絶対はないから危険よね。
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「どか儲けすればどか損する」の例文
- 物凄く儲けたが、どか儲けすればどか損するというから気を引き締めて注意する。
- どか儲けすればどか損するというが、ハイリスクハイリターンともいうし、危険のないところに儲けはない。
- どか儲けすればどか損するというように、常勝することはあり得ない。
- お金儲けにリスクは付きもので、どか儲けすればどか損するんだ。
- どか儲けすればどか損するから、小遣い程度に少しずつ儲けるように投資する。
過度な利益追求が後でリスクとなることを警告している言葉だね。