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【取るものも取り敢えず】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
取るものも取り敢えず

【読み方】
とるものもとりあえず

【意味】
急な事態に際して、ほかのことは何もせず、それを最初に。大急ぎで。

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「取るものも取り敢えず」の使い方

健太
目が覚めたら、部屋には煙が充満していて、火事だと思って取るものも取り敢えず、学校のカバンを持って家の外に逃げたんだよ。
ともこ
大丈夫だったの?あれっ。でも、今朝は、消防車の出動の音が聞こえなかった気がするわ。
健太
そうなんだよ。火事じゃなくて、母さんが魚を焦がしただけだったんだよ。
ともこ
なーんだ。寝ぼけていたのね。火事じゃなくてよかったわね。

「取るものも取り敢えず」の例文

  1. 空手の先生が倒れたと電話に連絡があったので、取るものも取りあえず駆けつけたら、みんなも不安そうな顔で集まっていた。
  2. 子供がケガをしたと先生から電話があり、取るものも取り敢えず、あわててコートを著ると、私は教えられた病院まで走って行った。
  3. 健太くんが急な腹痛で倒れ、意識不明になったので、取るものも取り敢えず家族を呼びに行った。
  4. 社長が急に支社に寄ったので、取るものも取り敢えず出迎えにエントランスまで急いだ。
  5. 発熱した健太くんのために取るものも取り敢えず、氷枕を買いに行った。

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