怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る | 過ちては改むるに憚ること勿れ |
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ | 過ちの功名 |
過ちは好む所にあり | 過ちを文る |
過ちを観て斯に仁を知る | 過つは人の性、許すは神の心 |
嵐の後には凪がくる | 嵐の前の静けさ |
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新たに沐する者は必ず冠を弾く | 蟻集まって樹を揺るがす |
蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨 | 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金 |
有りての厭い、亡くての偲び | 蟻の熊野参り |
蟻の塔を組む如し | 蟻は蹴る能わず、針は呑む能 |
蟻も軍勢 | 歩く足には泥がつく |
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有る手からこぼれる | ある時はありがあり、ない時は梨もない |
有る時は米の飯 | 有る時払いの催促無し |
有るは厭なり、思うは成らず | 有るは借銭、無いは金 |
淡きを食らい薄きを着る | 合わせ物は離れ物 |
慌てる蟹は穴へ入れぬ | 慌てる乞食は貰いが少ない |
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阿波に吹く風は讃岐にも吹く | 合わぬ蓋あれば合う蓋あり |
阿波の着倒れ、伊予の食い倒れ | 粟一粒は汗一粒 |
鮟鱇の待ち食い | あんころ餅で尻を叩かれる |
暗室を欺かず | 晏子の御 |
暗礁に乗り上げる | 鞍上人なく鞍下馬なし |
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案じるより念じろ | 安石出でずんば蒼生を如何せん |
暗中的を射る | 安に居て危を思う |
暗夜の礫 | 闇を以て疵を見る |