【ことわざ】
怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る
【読み方】
あやしきをみてあやしまざれば、あやしみかえってやぶる
【意味】
怪しく不思議なことをみても怪しまず、おそれ騒がなければ自然に消えるということ。
【スポンサーリンク】
「怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る」の使い方
彼は本当は宇宙人なんじゃないかなって思うんだ。
怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破るというわよ。怪しいと思わなければ大丈夫よ。
怪しいと思わずに仲良くしているうちに乗っ取られたりしない?
不安に思ったらそうなるのよ。
「怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る」の例文
- あればお化けじゃないさ。怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破るという。あれは絶対お化けじゃない。
- 冷静であれば大丈夫、怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破る。
- 訳の分からないものをこわいと思うとこわさが増す。怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破るというが、怖がらないことが大事だ。
- 騒ぎたてなければ、怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破るとなる。
- 怪しきを見て怪しまざれば、怪しみ却って破るというように、おそれを抱くと平常心を失うのでよくない。