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【過ちを文る】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

過ちを文る

【ことわざ】
過ちを文る

【読み方】
あやまちをかざる

【意味】
過失を改めようとしないで、取り繕うことでごまかすこと。

「文る」は、飾る、取り繕う。
【語源・由来】
「論語」の「小人の過つや、必ず文る」から。

【類義語】
・過ちて改めざる、これを過ちと

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「過ちを文る」の使い方

ともこ
健太くん。また失敗したの?
健太
失敗に見えるけど失敗じゃないんだよ。
ともこ
過ちを文ると成長できないわよ。失敗を失敗と認めてこそ成長があるのよ。
健太
そうなの?認めるのは何だか怖いけど、認めて改めるようにするよ。

「過ちを文る」の例文

  1. 器の小さい人ほど過ちを文るものだ。
  2. 過ちを文って取り繕っても、また同じことをするものだ。
  3. 失敗は成功のもとというのに、過ちを文るとはもったいない。
  4. 過ちを文りうまく逃れることができても、長い目で見て自分のためにはならない。
  5. あれこれ言い訳をして過ちを文る

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