【ことわざ】
有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金
「有りそうで無いのが金」だけでも用いられる。「有りそうで無いのは銭金」ともいう。
【読み方】
ありそうでないのがかね、なさそうであるのがしゃっきん
【意味】
人の経済状況を外見から判断するのは難しいが、裕福な人は意外に少なく、借金をしている人は意外に多い。
【類義語】
・有るは借銭、無いは金
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「有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金」の使い方
物価が高騰して苦しいわね。
政治家は、有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金という言葉を知らないのかな。
国会がある都心は金持ちばかりだから知らないんでしょうね。
水戸黄門さまのように地方視察をして実情を知って欲しいよね。
「有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金」の例文
- お金に困っているのは自分だけじゃないと思うよ。有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金というからね。
- 金持ちそうに見えて実は余裕がない人が多いと思うよ。有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金っていうもん。
- 有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金というが、光熱費の高騰で金欠な人がさらに増えたはずだ。
- 消費者金融でお金を借りるなんて愚かだというが、有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金というから、意外と借りている人は多いんじゃないかな。
- こんな豪邸に住むのはどんな人かと思って見ていたら、意外と質素な服装だったが、有りそうで無いのが金、無さそうで有るのが借金というやつか。