訴え無きを以て貴しと為す | 打つも撫でるも親の恩 |
移れば変わる世の習い | 器と名とは以て人に仮すべからず |
打てば響く | 烏頭白くして馬角を生ず |
独活の大木 | 鰻は滑っても一代鯊は跳んでも一代 |
自惚れと瘡気の無い者はない | 兎の毛で突いたほど |
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産屋の風邪は一生つく | 盂方なれば水方なり |
旨い事は二度考えよ | 馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さず |
旨い物食わす人に油断すな | 旨い物は小人数 |
旨い物は腹にたまる | 旨い物は宵に食え |
馬から落ちて落馬する | 馬の耳に風 |
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馬は馬方 | 馬も買わずに鞍を買う |
馬持たずに馬貸すな | 馬痩せて毛長し |
生まれた後の早め薬 | 生まれながらの長老なし |
生まれぬ先の襁褓定め | 馬を牛と言う |
馬を買わんと欲してまず牛を問う | 馬を水辺につれていけても、水を飲ませることはできない |
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海魚腹から川魚背から | 海に千年山に千年 |
海に千年河に千年 | 生みの親より育ての親 |
産みの苦しみ | 海の物とも山の物ともつかぬ |
有無相通ず | 梅に鶯 |
梅を望んで渇きを止む | 埋もれ木に花が咲く |
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裏には裏がある | 恨み骨髄に徹す |
怨み骨髄に入る | 怨みに報ゆるに徳を以てす |
怨みほど恩を思え | 売られた喧嘩は買わねばならぬ |
売り家と唐様で書く三代目 | 売り言葉に買い言葉 |
売り出し三年 | 瓜に爪あり爪に爪なし |