【馬は馬方】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・対義語)

【ことわざ】

馬は馬方

【読み方】

うまはうまかた

【意味】

その道の専門家は、専門家であるだけに優れているという事。何事も専門家に相談する事が一番であるという事。

「馬方」は別名「馬子」とも呼ばれていました。また、江戸時代においては、若年寄という立場の役職の名前で、主に将軍の乗馬の指導をする人のことを指して言いました。

【語源・由来】

「馬方」とは、馬に人や荷物を運ばせる仕事をする人の事を指し、慣れない素人が馬を扱おうとしても馬は言うことを聞かないが、馬を扱うことを職業としている人が扱えば、馬を意のままに動かせる事から。

【類義語】
・悪魔は悪魔を知る
・海の事は舟子に問え山の事は樵夫に問え
・海の事は漁師に問え
・刀は刀屋
・芸は道によって賢し
・酒は酒屋に茶は茶屋に
・蛇の道は朽縄が知る
・蛇の道は蛇
・商売は道によって賢し
・田作る道は農に問え
・船は船頭に任せよ
・仏の沙汰は僧が知る
・餅は餅屋
・病は医者歌は公家
・山の事は樵に聞け
・弓矢の道は武士が知る
・弱くても相撲取り

【対義語】
・左官の垣根

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「馬は馬方」の使い方

健太
どうしよう。本当に困ったな。
ともこ
あら、家の前で困った顔をしてどうしたの?何かあったの?
健太
実は今日サイクリングに出かけようと思ったのに、自転車のチェーンが外れてしまって、どうにも動かないんだ。これ、自分でなんとか修理できるかな?
ともこ
それなら、手伝うから近くの自転車屋さんまで運びましょう。馬は馬方というし、自分で直すのではなく念のためプロにお願いした方が良いと思うわ。

「馬は馬方」の例文

  1. 馬は馬方というから、お金が掛かってでも機械の修理はプロに頼んだ方が良い。
  2. いくらあまり便りのない彼でも、自分の出身地の案内をさせたら天下一品である。やはり馬は馬方だ。
  3. 馬は馬方とはいえ、未知の細菌に対する対策は、我々でも分かりかねてしまいます。
  4. 馬は馬方というのだから、娘の気持ちは同じ女性である母親の方がよく分かるんではないだろうか。
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