【生みの親より育ての親】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
生みの親より育ての親

【読み方】
うみのおやよりそだてのおや

【意味】
自分を生んでくれた親よりも、育ててくれた親のほうが、愛情も恩義(おんぎ)も深く感じるということ。

【語源・由来】

【類義語】
生みの恩より育ての恩

【対義語】

【英語訳】

英語で同じようなことわざにはありません。直訳で A foster parent is dearer than a real parent. 意訳では Biology doesn’t matter.(血縁は関係ない。)A child is what his parents make.(子供は親の育て方で決まる。)でネイティブにも意味が通じるでしょう。

「生みの親より育ての親」の使い方

ともこ
健太君。ウサギにエサあげた?
健太
当番だもの当然さ。あのウサギね。僕が近づくと喜んでるみたい。
ともこ
生みの親より育ての親っていうもんね。
健太
ぼくは当番、親じゃないよ。

「生みの親より育ての親」の例文

  1. あの人の今があるのは、大学でいい先生に巡(めぐ)りあったからだそうです。生みの親より育ての親ですね。
  2. 店を開いて泣かず飛ばず、従業員一同苦しみましたが、生みの親より育ての親です。社長のリーダーシップでこんなに立派になりました。従業員を代表しまして感謝申し上げます。
  3. 生んでくれた親には感謝はしています。でもこの会社でここまでこれて、家族共々幸せに暮らせるのは先輩のおかげです。生みの親より育ての親といっても過言ではありません。ありがとうございました。
  4. この猫は子猫の時にうちに来てこの犬と一緒に育ちました。生みの親より育ての親です。今では犬を親だと思っているようです。犬も子猫を子供だと思っているのでしょう。

まとめ

可愛い子には旅をさせよということわざがあります。自分の子供だとつい甘やかしてしまいます。世の中のつらさや苦労の中で、多くの人と出会いながら育っていくことを期待したことわざでしょう。子離れしたくないのに、可愛い子を自分のもとから出すのですから、実は生みの親も苦しみに耐えているのでしょうね。

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