【馬を買わんと欲してまず牛を問う】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
馬を買わんと欲してまず牛を問う

【読み方】
うまをかわんとほっしてまずうしをとう

【意味】
高価な物、ねだんのわからない物を買うときには、まず身近な物のねだんをたずねて、その店のねだんのつけかたが適正かどうか知るのがよいということ。

北海道教育大学リポジトリ「馬に関することわざ」から、馬は価格が高い、また、走力が優れていたことから利用価値も高いという馬の全体的な特徴に着目したことわざであると紹介されています。
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馬を買わんと欲してまず牛を問う」の使い

ともこ
幸せを呼ぶストーンの飾り買ってもらったの。
健太
へー。それって高いの?
ともこ
アクセサリー屋さんで違うから。値段は分からないけど、馬を買わんと欲してまず牛を問うてお手頃なお店を選ぶのよ。
健太
それ。このまえ習ったことわざだね。

「馬を買わんと欲してまず牛を問う」の例文

  1. 新しい工具が必要だけど、どの店で売っているのか、値段がいくらか分からない。馬を買わんと欲してまず牛を問うか、まずネットで検索してみよう。
  2. この機械は値段があってないようなもの、どちらのメーカーで購入するか、馬を飼わんと欲してまず牛を問うて見ることにしよう。
  3. 漆器(しっき)の値段はわからない。馬を買わんと欲してまず牛を問うとか、とりあえず店頭にあるものの値段でも聞いてみるか。
  4. 馬を買わんと欲してまず牛を問うて驚きました。やはり陶器の値段は全く分かりません。

まとめ

前述のリポジトリから推測すると、昔は牛は庶民の生活に必要なものなのでその値段はだいたい見当がついたのでしょう。馬はどちらかというと上流階級で流通していたので、庶民には値段が分からないところからこのようなことわざが生まれたのでしょう。情報化時代の現代ではインターネットを通じてあらゆる物の値段を知ることができて、近くに取り扱い店がなくても通販で購入することが可能になりました。ですから、このことわざを現代風にアレンジすれば、「いかなる物も買わんと欲してネットに問う」となるのでしょうか。

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