「兄弟は手足なり」の意味(出典)
【ことわざ】
兄弟は手足なり
「兄弟は左右の手なり」「兄弟は両の手」ともいう。
【読み方】
けいていはしゅそくなり
【意味】
兄弟は手足のように欠かせない大事なものであり、互いに協力し合うべきだということ。
「兄弟は手足なり」ということわざは、兄弟という存在は、人の手や足のように非常に大切で、お互いに支え合い、助け合って生きていくべきだという意味があるんだよ。
そやな!手や足は体の一部やから、とても重要やな。
同じように、兄弟もめちゃくちゃ大事な存在やってことや。お互いに困った時には助け合って、喜びも悲しみも共有するんやな。家族って、本当に大切なんやね。
【出典】
「宋史」
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「兄弟は手足なり」の解説
カンタン!解説
「兄弟は手足なり」っていうことわざはね、兄弟って人間の手や足みたいにとっても大切な存在ってことを伝えているんだよ。手や足は体のとても大事な部分だよね。それと同じように、兄弟も私たちの生活の中でとっても大事な存在なんだ。
これは、兄弟とは仲良く、助け合って、支え合って生きていくべきだっていう意味も込められているんだよ。だから、ケンカしたりすることもあるかもしれないけど、最終的には互いに助け合って、一緒に困難を乗り越えることが大切ってことをこのことわざは教えてくれるんだね。
「兄弟は手足なり」の使い方
健太くんはお兄さんと喧嘩ばかりね。
兄さんはいつも僕を馬鹿にするんだもん。
兄弟は手足なりよ。協力しないとだめよ。
そうだね。血を分け合った肉親だもんね。
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「兄弟は手足なり」の例文
- 兄弟は手足なりというから、遺産相続でもめている場合ではない。
- 弟とはよくケンカをするが、兄弟は手足なりというからいざという時は協力する。
- 兄弟は手足なりだと思っているので、普段からコミュニケーションをとり喧嘩をしないようにしている。
- 兄弟は大事な存在で、兄弟は手足なりだ。兄に何かあったらすぐに駆け付ける。
- 親は先に死ぬ可能性が高いから、残された僕たちは、兄弟は手足なりと言うように助け合っていかなくてはいけない。