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故事成語一覧

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「う」から始まる故事成語

「う」:38語を掲載しています。

烏鳶の卵毀たざれば而る後に鳳凰集まるうえんのたまごこぼたざればしかるのちにほうおうあつまる仁に基づく寛大な政治や思いやりのある扱いを行えば、優秀な人物が慕って集まるということ。
魚と水うおとみず水と魚のように切り離せないほど、関係が深く親しい間柄のたとえ。互いに強く結びつき、なくてはならない関係にあること。
魚の釜中に遊ぶが如しうおのふちゅうにあそぶがごとし災いや危険が迫っているのに、それに気づかず、のんきにしていることのたとえ。魚がまもなく煮られる釜の中で泳いでいるようすにたとえる。
魚の水を得たるが如しうおのみずをえたるがごとし離れられないほど親密な関係のたとえ。また、苦しい境地を脱し、自分にふさわしい場を得て大いに活躍すること。
魚は江湖に相忘るうおはこうこにあいわする魚が水の多い川や湖で水の存在を忘れて泳ぐように、自然な境遇に身を置き、何にも煩わされずに悠々と生きること。
魚を争う者は濡るうおをあらそうものはぬる利益を得ようとして争えば、それに伴う苦労や困難を避けられないこと。何かを得ようとする行為には、自然に生じる代償があるというたとえ。
魚を得て筌を忘るうおをえてうえをわする目的を達すると、そのために役立ったものや受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。
羽翮肉を飛ばすうかくにくをとばす力の小さいものでも、数多く集まれば大きな力を生むことのたとえ。軽い羽が集まって、重い鳥の体を飛ばすという考えにもとづく。
烏合の衆うごうのしゅう規律も統一もなく、ただ寄り集まっているだけの人々や軍勢のたとえ。
兎死すれば狐これを悲しむうさぎしすればきつねこれをかなしむ同じ立場や仲間にある者の不幸を、次は自分の身にも及ぶかもしれないと考えて悲しむことのたとえ。
兎を見て犬を放つうさぎをみていぬをはなつ手遅れに思えても、すぐに対策を講じれば、まだ間に合うことのたとえ。また、状況を見極めてから行動しても遅くないこと。事態が迫ってから慌てて動くという、手遅れの意味で用いる場合もある。
牛に対して琴を弾ずうしにたいしてことをだんずどのように説き聞かせても効果がないことのたとえ。相手が理解できない、または聞き入れる気がないため、高尚な話や大切な教えが役に立たないこと。
牛に乗って牛を尋ねるうしにのってうしをたずねる求めているものがすでに身近にあるのに気づかず、遠くや外側ばかり探し回ること。無駄な努力や、手元の答えを見落としている状態のたとえ。
烏集の交わりうしゅうのまじわり相手を選ばずに結び付き、互いに真心をもたず、うそや利欲のために争いを起こす交わり。
羽觴を飛ばすうしょうをとばす宴席で酒杯を盛んにやり取りし、にぎやかに酒盛りをすること。
内に省みて疚しからずうちにかえりみてやましからず自分の良心に照らして考えてみても、少しも恥じるところがないこと。
内に誠あれば外に形るうちにまことあればそとにあらわる心の中に誠意があれば、それは自然に言葉・態度・行動に表れるものだという意味。
烏鳥の私情うちょうのしじょう子が親に養われて育った恩を忘れず、孝養を尽くす情愛のたとえ。親や祖父母に恩返しをしたい気持ちを、控えめに表す言葉。
迂直の計うちょくのけい遠回りに見える方法を、工夫によって近道や有利な方法に変える計略。とくに、敵を油断させて遅らせ、自分は後から出ても先に目的地へ着く兵法をいう。
訴え無きを以て貴しと為すうったえなきをもってたっとしとなす民が道義を守り、訴訟や争いが起こらないように世の中が整っていることを、政治の理想とする意味。
器と名とは以て人に仮すべからずうつわとなとはもってひとにかすべからず身分を表す器物や地位を表す称号は、君主が守るべき大切なもので、軽々しく人に与えたり貸したりしてはならないということ。 「器と名とは以て人に仮すべからず」の故事 この言葉は、『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』成公二年に出てくる孔子の言葉にもとづきます。『春秋…
烏頭白くして馬角を生ずうとうしろくしてうまつのをしょうずとうていあり得ないこと、また、あり得ないと思われたことが実際に起こることのたとえ。
盂方なれば水方なりうほうなればみずほうなり上に立つ者のあり方しだいで、下にいる者や集団の風俗・行動もよくも悪くも変わるというたとえ。器が四角なら中の水も四角になる、という見立てにもとづく。
馬逸足有りと雖も輿に閑わざれば則ち良駿と為さずうまいっそくありといえどもよにならわざればすなわちりょうしゅんとなさずどんなにすぐれた素質や才能があっても、正しい道を学び、身につけなければ、立派な人物とはいえないというたとえ。
馬痩せて毛長しうまやせてけながし貧しくなると、生活に追われて知恵や気力の働きが鈍くなることのたとえ。
馬を崋山の陽に帰し、牛を桃林の野に放つうまをかざんのみなみにきし、うしをとうりんのやにはなつ戦争が終わり、戦備を解いて平和が訪れることのたとえ。また、二度と戦争をしない意思を示すことのたとえ。
有無相通ずうむあいつうず一方にあって他方にないものを、互いに融通し合って、双方がうまくいくようにすること。
梅を望んで渇きを止むうめをのぞんでかわきをとどむ梅の実の酸味を思い浮かべることで、のどの渇きを一時的にしのぐこと。転じて、空想や代わりのもので、欲求や苦しさを一時的にまぎらわせること。
怨み骨髄に入るうらみこつずいにいる心の底から、骨の髄にまでしみ込むほど深く人を恨むこと。
恨み骨髄に徹すうらみこつずいにてっす心の底から、耐え難いほど深く恨む。
怨みに報ゆるに徳を以てすうらみにむくゆるにとくをもってす人からひどい仕打ちを受けても、仕返しをせず、かえって恩恵や善意をもって報いること。
瓜を投じて瓊を得うりをとうじてたまをうわずかな贈り物をして、それよりも価値の高い返礼を受けること。また、男女が愛情のしるしとなる品を贈り合うこと。
患いを救い災いを分かつうれいをすくいわざわいをわかつ困っている人を助け、その苦しみや災難を共に引き受けること。人として行うべき助け合いの心得。
憂え身に及びて後憂うるも及ばずうれえみにおよびてのちうれうるもおよばず災いが身に降りかかってから心配しても、すでに手遅れであるということ。問題が起こる前に、用心し対策を立てるべきだという教え。
竽を好むに瑟を鼓すうをこのむにしつをこす相手が好むものとは違うことをして、目的に合わない働きかけをするたとえ。 「竽を好むに瑟を鼓す」の故事 「竽を好むに瑟を鼓す」は、唐代中期の文学者・思想家である韓愈(768〜824年)が、陳商に送った手紙『答陳商書(ちんしょうにこたうるのしょ)』に出てくるたとえ…
雲霓の望みうんげいののぞみ大日照りに雲や虹を待ち望むように、救いや好機などの到来を切実に願うこと。
雲中の白鶴うんちゅうのはっかく人格が高潔で、世俗の思惑にとらわれない人物のたとえ。
運用の妙は一心に存すうんようのみょうはいっしんにそんす物事を巧みに活用して優れた成果を上げられるかどうかは、それを扱う人の考え方や判断にかかっているということ。

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有名な故事成語から学ぶ

厳選した表現を詳しい故事とともに読みたい場合は、次の100選へ進んでください。

有名な故事成語100選【意味・由来付き】定番の故事成語を読み方・意味・故事で学ぶ →

故事成語とは?

故事成語とは、歴史上の人物・事件・逸話や古い書物などを背景として成立し、一定の意味で使われるようになった表現です。「矛盾」「蛇足」「漁夫の利」などには、意味を理解する手がかりとなる故事があります。言葉によって出典の明確さが異なるため、推測と確認できる典拠は区別して調べることが大切です。

故事成語一覧と有名な100選の違い

このページは収録されている故事成語を幅広く検索するための索引です。代表的な表現から学びたい場合は、有名な故事成語100選【意味・由来付き】をご覧ください。

故事成語を正確に調べるために

似た意味のことわざ・慣用句・四字熟語があっても、由来や文章の中での働きは必ずしも同じではありません。読み方・意味・例文・故事の背景を合わせて確かめましょう。ことわざ・慣用句・故事成語の違いも参考になります。


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