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【烙印を押される】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
烙印を押される

【読み方】
らくいんをおされる

【意味】
生涯消しさることのできない汚名を受ける。この人は悪いことをしたと、周りからはっきり決められてしまうたとえ。

【語源・由来】
「烙印」は昔、刑罰として罪人の額などに押した焼き印。

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「烙印を押される」の使い方

ともこ
健太くん。このままの成績が続けば、健太くんは、お調子者の万年0点の烙印を押されることになるわよ。
健太
そんな烙印を押されるのは嫌だな。
ともこ
そうでしょう?だったら、手伝うから、がんばって一緒に勉強をしましょうよ。
健太
そうだね。僕の名誉のためにも頑張るよ。

「烙印を押される」の例文

  1. この部署に人事部から送られてくるのは、社内でも使えないという烙印を押された社員ばかりなのだった。
  2. 彼は、悪意あるインターネットの書き込みのせいで、無実の罪で犯罪者の烙印を押されてしまった。
  3. 先生に落ちこぼれの烙印を押された彼は自暴自棄になってやる気を失ってしまっている。
  4. 戦時中は、日本の悪口を言うと非国民という烙印を押されるため、自由な発言が許されなかったのである。
  5. 私は先生から暇な人という烙印を押され、いつでも雑用を押し付けられるようになってしまった。




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