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【埒も無い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
埒も無い

【読み方】
らちもない

【意味】
筋道が立ってなく、まとまりがない。くだらない。

「埒」は筋道、けじめ。
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「埒も無い」の使い方

健太
昨日、ファーストフードのお店で、気が付いたら友達と五時間も話をしていたんだ。
ともこ
そんなに何を話すことがあるの?毎日学校であっているんでしょう?
健太
うん。今思い出そうとすると思い出せない位、埒も無いことをずっと話していた気がするよ。
ともこ
そんな暇があるなら、宿題をすればいいのに・・・。

「埒も無い」の例文

  1. ともこちゃんは、そんな埒も無いうわさを信じるような人ではないので大丈夫だと思います。
  2. 閉店の時間になっても、お客さんは埒も無い話で盛り上がって、帰ろうとする気配がありませんでした。
  3. ともこちゃんと道ばたで埒も無い話をしましたが、なぜだかその会話が、妙に引っ掛かりました。
  4. 健太くんとその日、どんな会話をしたかって、埒も無い会話だったから覚えていません。
  5. 埒も無いことを考えているうちに、電車は自分の家の最寄り駅についていました。
  6. 毎日、ぶらぶらと埒も無い独り歩きをして、小説のネタはないか、おもしろそうな新しい店はないかと探し回っています。

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