「春秋高し」の意味(出典・類義語)

【故事成語】
春秋高し
【読み方】
しゅんじゅうたかし
【意味】
年をとり高齢であること。
「春秋」は、一年間。転じて歳月や年齢をいう。


「春秋」はここでは年齢のことなんだニャ。「春秋高し」は年齢が高いことを改まって表す言い方なんだニャン。
【出典】
「戦国策」
【類義語】
・春秋長ず
「春秋高し」の解説
カンタン!解説
「春秋高し」という言葉は、「戦国策」の中の秦策に由来していて、高齢であることを表しているんだよ。ここで「春秋」とは、文字通りには春と秋を意味するけれど、この文脈では人の年齢や経験の長さを指しているんだ。
『戦国策』に見える表現で、「春秋」を年齢の意味に用い、年齢が高いことを表す言葉なんだ。必ずしも知識や人格の高さまで意味するわけではないよ。
「春秋高し」の使い方

歴史の本に「先生は春秋高し」って書いてあるよ。

ここでいう『春秋』は、春と秋の季節ではなく、年齢を表すのよ。

ということは、その先生がご高齢だという意味なんだね。

そう。改まった場面で年齢が高いことを表す、古い言い回しなの。
「春秋高し」の例文
- その老学者は春秋高しと評されても、研究を続けていた。
- その長老は春秋高しといわれる年齢になっても、地域の行事に欠かさず参加している。
- 歴史書には、その君主について「春秋高し」と記されている。
- 祖父は春秋高しといわれる年齢だが、毎朝庭の手入れを楽しんでいる。
- 春秋高しとは、年齢が高いことを改まって表す言い方である。




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尊敬の念を込めて高齢の人を表現する際に使われることがあるんだ。