「達者万貫目」の意味(類義語)
【ことわざ】
達者万貫目
【読み方】
たっしゃまんがんめ
【意味】
健康がどんなものより価値があるということ。
「達者」は、からだが丈夫で健康なさま。「貫目」は、昔の貨幣の単位。一貫は千文。
「達者万貫目」このことわざは、体と心が健康であることが何よりも価値があるという意味を持っているんだよ。
なるほど、それはつまり「健康が一番大事」ってことやな。
どんなに金持ちでも、体と心が元気じゃないと何も楽しむことができへんわけやな。何よりもまずは自分の健康を大切にするべきやな。これは、生活の基本を教えてくれてることわざやな。
【類義語】
・達者百貫目
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「達者万貫目」の解説
カンタン!解説
「達者万貫目」っていうことわざはね、身体と心の健康が何よりも貴重であるということを表しているんだよ。
「達者」とは、からだが丈夫で健康な状態を指しているんだ。そして、「万貫目」とは、昔の貨幣の単位で、一貫は千文(せんもん)に相当する価値を持っていたんだ。
つまり、「達者万貫目」は、身体と心の健康は、金銭や物質的な富よりも遥かに大切で価値があることを教えてくれているんだね。
このことわざは、健康な状態であることが幸せの基礎であり、金銭や物質的な富だけでは本当の豊かさや満足感を得ることはできないということを示しているんだよ。
健康な身体と心を大切にし、バランスの取れた生活を送ることで、幸福や充実感を実感することができるんだ。だから、「達者万貫目」を心に留め、自分自身の健康に気を配ることが大切なんだよ。
「達者万貫目」の使い方
病気になると達者万貫目って気づくよね。
大体の人はそうね。
でも喉元過ぎれば熱さを忘れるんだよね。
すぐに健康のありがたさを忘れて不摂生な生活になるのよね。
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「達者万貫目」の例文
- 達者万貫目だから、暴飲暴食はさけては腹八分目にする。
- お金があっても不健康だとなにも楽しめないので、達者万貫目だ。
- 死んでしまってはどうにもならない。達者万貫目といい、健康維持が最優先事項である。
- 達者万貫目と思っている人が多いから、健康情報番組が人気なんだ。
- 風邪一つひかない健康な体に生んでくれた母に感謝する。達者万貫目といい、何よりの宝で財産だ。