【敵もさるもの引っ掻くもの】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
敵もさるもの引っ掻くもの

【読み方】
てきもさるものひっかくもの

【意味】
相手もさすがに大したものだと、実力を認めるときの言葉。

【語源・由来】
競り合う相手や見くびっていた相手の実力を、認めるときなどに使うことわざで、「さるもの」は「然る者(しかるべき人=たいしたものだ、さすがだという意味)」を示し、猿が引っ掻くをかけた洒落(しゃれ)です。

【類義語】
恐れ入谷の鬼子母神(おそれいりやのきしぼじん)

【対義語】

【英語訳】
意味合いでは He is quite a enemy. という表現があります。

「敵もさるもの引っ掻くもの」の使い方

ともこ
まだゲームで勝てないの。
健太
弱そうな相手と思ったら意外と強くて勝てないんだ。
ともこ
敵もさるもの引っ掻くもの。甘く見てたのね。
健太
猿でもなんでもいいから負けてくれ。

「敵もさるもの引っ掻くもの」の例文

  1. まいったな敵もさるもの引っ掻くもの、いったん出直してもう少し準備してから再挑戦だ。
  2. もうだめかと思ったが敵もさるもの引っ掻くもの、なかなかしぶとく頑張ってる、手を抜いたらこちらが負けてしまいそうだ。
  3. 相手の開発力を甘く見てました。情報によれば敵もさるもの引っ掻くもの、新商品の発売に負けてしまうかもしれません。
  4. 敵もさるもの引っ掻くもの、慢心(まんしん)していると大変なことになりますよ。

まとめ

スポーツの世界には必ず好敵手がいます。オリンピックなどの数回しか戦わない場合とサッカーリーグのように一年間戦って勝敗が決まるもの、それぞれの場合の好敵手には違いがあります。数回の競技では真の実力は分からないことがあります。一年間も戦えば相手の手の内もお互いに理解してからの知恵比べとなります。圧倒的であれば別ですが、互角かそれ以上の実力者と対戦する場合などに親しみをもって使いたいことわざです。

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