「銭は馬鹿かくし」の意味とは?(類義語)
【ことわざ】
銭は馬鹿かくし
【読み方】
ぜにはばかかくし
【意味】
金の力があれば愚者でも世間に通用するということ。
【類義語】
・金あれば馬鹿も旦那
・金あれば馬鹿も利口
・金が言わせる旦那
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「銭は馬鹿かくし」の使い方
ドラ息子なのに、お父さんの威光でいいポストに就いたね。
銭は馬鹿かくしというからね。
金の力は偉大だな。
世の中金が全てよ。
「銭は馬鹿かくし」の例文
- 金あれば馬鹿も利口とか銭は馬鹿かくしというが、金さえあれば世渡りは簡単だ。
- 金があれば裏口入学も内定をもらうことも可能らしい。銭は馬鹿かくしとは本当だ。
- 彼の家は膨大な寄付金をおさめているので、学校側は頭が上がらない。本当は進級できる成績じゃないのに、寄付金で進級するとは銭は馬鹿かくしだな。
- 銭は馬鹿かくしといい、金でできないことは何もない。下手したら愛情だって金で買える。
- 健太くんのような使えない人間でも金さえあれば大手を振って歩ける。銭は馬鹿かくしで最強なのである。