「酒は飲むとも飲まるるな」の意味(類義語)
【ことわざ】
酒は飲むとも飲まるるな
【読み方】
さけはのむとものまるるな
【意味】
酒は適量は良いが、度が過ぎてはいけないという戒め。
あー、わかるわかる。酒を飲んで楽しむのはエエけど、飲みすぎてヘンなことしたり、本当の自分を忘れてしまうようなことはアカンってことやな。
自分を大切にして、飲む量や飲む場をしっかり選ばないと、あとで後悔することになるんやろうな。飲むときは気をつけなアカンね!
【類義語】
・酒は飲むべし飲むべからず
・人酒を飲む酒酒を飲む酒人を飲む
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「酒は飲むとも飲まるるな」の解説
カンタン!解説
「酒は飲むとも飲まるるな」っていうことわざは、お酒を飲むのはいいけど、お酒に飲まれてしまうような、つまり自分のコントロールを失ってしまうような飲み方はダメだよ、って教えてくれる言葉なんだ。
言い換えると、お酒を楽しむのはOKだけど、お酒の力に負けて、自分を見失ってしまうようなことはしちゃいけないんだよね。だから、このことわざは、お酒を飲む時は自分をちゃんとコントロールして、節度を持って楽しもうっていうことを伝えているんだ。
「酒は飲むとも飲まるるな」の使い方
酒を飲み過ぎて喧嘩になっているね。
酒は飲むとも飲まるるなっていうのにね。
酒に支配されちゃだめだ。
酒は適度にたしなむ程度が一番いいね。
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「酒は飲むとも飲まるるな」の例文
- 酒は飲むとも飲まるるなというから、自分の適量を知るべきだ。
- 宴会に参加はするが、酒は飲むとも飲まるるなというから一杯だけにする。
- どんなに嫌なことがあっても酒に逃げない。酒は飲むとも飲まるるなを守る。
- 酒は飲み過ぎるとろくなことがないので、酒は飲むとも飲まるるな。
- 酒は飲むとも飲まるるなという飲酒マナーを守れないものは飲むべきではない。
つまり、酒を飲んでも節度を持ち、自分を失わないようにしなさい、という教えが込められている。