【鷺を烏と言いくるめる】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
鷺を烏と言いくるめる

「鷺を烏と言う」「鷺を烏と言いくろむ」「鷺を烏」「烏を鷺」ともいう。

【読み方】
さぎをからすといいくるめる

【意味】
白い鷺を黒い烏だと言い張る意味で、無理に事実をねじ曲げて正しいことを間違いだと言ったり、間違っていることを正しいと言ったりすること。

【語源・由来】
「言いくるめる」は、口先で相手を丸め込む意。白い鷺であることは誰から見ても明白なのに、あれは黒い烏だと言い張ることから。

【類義語】
・馬を牛と言う
・柄の無い所に柄をすげる
・鹿を指して馬と為す
・白を黒という
・這っても黒豆
・雪を墨

【対義語】

【英語訳】
To make black white.
to talk black into white
talk right into wrong

「鷺を烏と言いくるめる」の使い方

ともこ
健太くん、私は、いつもあなたに優しいかしら?
健太
えっ。いつも怖いけど・・・。急にどうしたんだよ?
ともこ
健太くん!私は、あなたに優しいでしょう?
健太
(これじゃあ、鷺を烏と言いくるめているようなものじゃないか)はい。ともこちゃんは僕にとっても優しいです。

「鷺を烏と言いくるめる」の例文

  1. 社長はイエスマンが好きなので、鷺を烏と言いくるめたら、社員はもう、うなずくしかない。
  2. 彼は鷺を烏だと言いくるめる人なので、彼が白だと思ったら、みんなは黒だと思っても白ですねというしかない。
  3. 鷺を烏だと言いくるめるようなことばかり言っていると、いずれは、だれも話を聞いてくれなくなるわよ。
  4. 彼は鷺を烏だと言いくるめるように、正しい人を間違っているといって責めることが好きな悪趣味な人なのである。
  5. 指名手配で公開された似顔絵はあまり上手でなかったらしく、犯人が捕まってみると、鷺を烏だと言いくるめるような似顔絵だった。

まとめ

鷺を烏というように、白を黒だという上司があなたのそばにいた場合、部下の仕事は、上司が正しい判断をするよう、詳しい資料を提示、提案することである。はっきり言って、迷惑この上ないと思うかもしれないが、逆にストレスがたまらないようコントロールしやすいともいえる。どうか、そういう上司に当たってしまった方は、うまく掌で上司を転がしていただきたいと願う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事