「たとえ火の中水の底」の意味(類義語)
【ことわざ】
たとえ火の中水の底
「たとえ火の中水の中」ともいう。
【読み方】
たとえひのなかみずのそこ
【意味】
どんなつらい目にあっても構わないということ。固い決意のこと。
男女の愛情や相手に誠意を示すときに用いる。
「たとえ火の中水の底」ということわざは、自分が非常に苦しい状況や困難な境遇にいることを表現するための表現なんだよ。
あー、それはつまり、「超絶大変な状況」ってことやな。
火の中にいるように暑くて辛い、水の底にいるように息が苦しいって状態をイメージするんやな。これは、大変な状況でも耐えることの大切さを教えてくれてるんやな。
【類義語】
・水火を辞せず
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「たとえ火の中水の底」の解説
カンタン!解説
「たとえ火の中水の底」っていうことわざはね、すごく困難な状況や大変な試練に直面していることを表しているんだよ。
例えば、試験勉強で山ほどの教科書を読まなければならないときや、部活で難しい技を覚えるために一生懸命練習しているときなどは、まるで「火の中」にいるような大変さだよね。また、「水の底」は、息がつまるほどの厳しい状況を表しているよ。
だから、「たとえ火の中水の底」っていうことわざは、「とても困難で厳しい状況にいる」っていう意味なんだ。でもね、こういう困難な状況に立ち向かうことで、我々は強くなったり、新しいことを学んだりすることができるんだよ。だから、このことわざは、厳しい状況に立ち向かうことの大切さを教えてくれているんだね。
「たとえ火の中水の底」の使い方
困っていたら助けに来てくれる?
ともこちゃんのためなら、たとえ火の中水の底だ。
本当に?私が地獄にいても助けに来てくれる?
うーん。多分。
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「たとえ火の中水の底」の例文
- 愛する家族の為なら、たとえ火の中水の底。ブラック企業でもどこでも働く。
- 大好きな彼女のためであれば、たとえ火の中水の底のごとく危険な組織への潜入捜査だってやる。
- 君が望むならたとえ火の中水の底。身を投げうってでもいの一番に馳せ参じる。
- あなたが困って苦しんでいるなら、たとえ火の中水の底、宇宙の果てだって駆けつけるよ。
- たとえ火の中水の底でも、僕はすべてを投げ出して君を助けに向かう。