「戸にも口がある」の意味(類義語)
【ことわざ】
戸にも口がある
【読み方】
とにもくちがある
【意味】
秘密は必ずどこかから漏れるものだということ。
「戸にも口がある」という言葉は、秘密をどれだけ隠そうとしても、何らかの形で情報が外に漏れてしまう可能性があるという意味だよ。
ええっと、それはつまり、どんなに内緒にしても、なんでか知らんけど、うっかりとんでいくことがあるんやな。戸にも口があるって言うてるけど、実際の戸には口ないやん。
でも、このことわざは、そんな風に事実がバレてしまうことを警告してるんやな。内緒の話は、気をつけなアカンってことやね。
【類義語】
・壁に耳あり障子に目あり
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「戸にも口がある」の解説
カンタン!解説
「戸にも口がある」という言葉は、秘密をしていても、それが知られてしまうことがある、っていう意味だよ。
まるで、家の戸(ドア)にも口があって、そこから情報が漏れてしまうみたいに、どんなに気をつけて秘密にしていても、何らかの方法で情報が外に出てしまうことがあるんだ。
だから、大切なことや秘密のことを話すときは、誰にどう伝えるか、よく考える必要があるよ、ということを教えてくれる言葉なんだよ。
「戸にも口がある」の使い方
なんでばれたんだろう。
戸にも口があるっていうから、秘密はばれるものなのよ。
ばれない秘密ってないの?
壁に耳あり障子に目ありっていうから、ないわね。
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「戸にも口がある」の例文
- 戸にも口があるというから、秘密は自分の胸の中にだけしまっておいた方がい。
- 小声で秘密をしゃべっていても、戸にも口があるといって誰かがしっかり聞いているものだ。
- 盗聴器が小型化し、戸にも口があるというようにどこで聞かれているかわかたもんじゃない。
- パソコンがハッキングされてパスワードや個人情報が漏れた。戸にも口があるって本当だな。
- 秘密保持契約を結んだのに、世に広まってしまった。戸にも口があるというが、一体どこで。