「茶殻も肥になる」の意味(類義語)
【ことわざ】
茶殻も肥になる
【読み方】
ちゃがらもこえになる
【意味】
茶殻のようなゴミでも肥料になるように、役に立たないものはこの世にない。
「茶殻も肥になる」ということわざは、どんなものでも無駄になるものはないという意味があるんだよ。例えば、飲み終わった後の茶殻でも、それが肥料として使われることがある。
なるほどな。それは、「なんでもかんでも、何かの役に立つ」ってことやな。
捨てるつもりの茶殻でも、ちゃんと肥料になることがあるんやもんな。なんでも活用することが大事やな、これは。
【類義語】
・大鋸屑も取り柄
・土器の欠けも用あり
・曲がり木も用い所がある
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「茶殻も肥になる」の解説
カンタン!解説
「茶殻も肥になる」っていうことわざはね、何でも役に立つものはないということないよっていう意味だよ。
たとえばね、お茶を飲んだ後の茶殻なんて、普通はゴミとして捨てちゃうよね。でもそれでも、肥料として使うことができるんだよ。
それが「茶殻も肥になる」の意味で、一見役に立たなさそうなものでも、ちゃんと使い道があるんだよ。だから、物事を見るときは、その物や事がどう使われるか、どんな役割を果たせるかを考えることが大切だよ、って教えてくれているんだよね。
「茶殻も肥になる」の使い方
茶殻も肥になるって考えると、何も捨てられないね。
ゴミの山が宝の山に見えてくるわね。
思い切って捨てるしかないか。
フリマアプリに出してみるという手もあるわよ。
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「茶殻も肥になる」の例文
- 茶殻も肥になるんだし、健太くんも役に立つときがあるかもしれない。
- スーパーでもらう保冷剤がどんどん増えていくが、茶殻も肥になるというから再利用できるかもしれない。
- 0点の答案も茶殻も肥になると思うと、処分できない。
- 茶殻も肥になるんだといわれると、割れた茶碗も捨てられない。
- 茶殻も肥になるように、ゴミを100%資源化できたら、人類の未来は明るい。