「駄賃馬に唐鞍」の意味(類義語)
【ことわざ】
駄賃馬に唐鞍
【読み方】
だちんうまにからくら
【意味】
取るに足らないものが飾り立てること。分不相応で似合わないこと。釣り合わないこと。
身分不相応で、似合わへんっていうたとえやな。これは、自分の立場をわきまえて、釣り合うものを選ぶことの大切さを教えてくれてるんやな。
【類義語】
・乞食に朱腕
「駄賃馬に唐鞍」の解説
「駄賃馬に唐鞍」っていうことわざは、ちょっとわかりづらいかもしれないけど、要は、普通のものが、いつもと違ってとても豪華なものをつけている、っていう意味なんだよ。
たとえばね、おもちゃの車に超高級カーのホイールをつけてみたり、100円ショップのノートに、すごく高い万年筆で書いたりすることを表しているんだ。その見た目がちょっとおかしい、とか、なんか釣り合ってないよね、っていう感じを伝えているんだよ。
「駄賃馬」っていうのは、荷物を運ぶために使われる普通の馬のことで、「唐鞍」っていうのは、すごく豪華で立派な馬具、つまり馬につける道具のことなんだ。だから、「駄賃馬に唐鞍」っていうのは、普通の馬に高級な馬具をつける、つまり、普通のものが豪華なものをつけている、っていう状態を表しているんだよ。
このことわざは、「自分に似合わないものをつけて、見栄を張るのはおかしいよ」という教えをくれるんだね。自分に似合うものを大切にする、自分らしさを大切にする、そんなことを思い出させてくれるんだよ。
「駄賃馬に唐鞍」の使い方
「駄賃馬に唐鞍」の例文
- ともこちゃんが高級な真珠のネックレスをつけても駄賃馬に唐鞍で、豚に真珠だ。
- ユニクロの服にハイブランドの鞄を合わせるなんて、駄賃馬に唐鞍だ。
- 駄賃馬に唐鞍はみっともない。無理に背伸びしない方がいい。
- 彼と彼女はまさに美女と野獣、駄賃馬に唐鞍だ。釣り合わない。
- 着飾って取り繕っても、駄賃馬に唐鞍だ。所作にその人の内面が出てしまう。