【人の口に戸は立てられぬ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
人の口に戸は立てられぬ

【読み方】
ひとのくちにとはたてられぬ

【意味】
人の噂話は防ぎようがないというたとえ。

【語源・由来】
家の扉などと違い、人の口に戸を立てて閉めることはできないということが由来。

【類義語】
・口から出れば世間(くちからでればせけん)
・悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
・人の口には戸が立てられない(ひとのくちにはとがたてられない)

【英語訳】
Who can hold people’s tongues?

「立てる」とは、戸や障子(しょうじ)を閉めるという意味。
「閉てる」と書く場合もある。
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「人の口に戸は立てられぬ」の使い方

健太
友達にちょっと話をしただけなのに、もうクラスのみんなが知っているなんて。
ともこ
私も聞いてしまったわ。
健太
こんなに広まるなんて思わなかったよ。
ともこ
人の口に戸は立てられぬというものね。

「人の口に戸は立てられぬ」の例文

  1. 人の口に戸は立てられぬというけれど、このことはなんとしても社員には知られずになかったことにできないものか。
  2. お隣に少し事情を説明しただけなのに、近所中に知られてしまうなんて、人の口に戸は立てられぬとはこのことね。
  3. 彼は隠しているつもりのようだが、人の口に戸は立てられぬというように、他の女の子と遊びに出かけたことは彼女の耳にも届いているようだ。
  4. 信頼している友達に悩みを打ち明けたけれど、まさかみんなに知れてしまうなんて。人の口に戸は立てられぬというように気を付けなくてはいけなかった。
  5. 君はそんなつもりはないようだけれど、みんなはそう思わずに悪く言われてしまうだろう。人の口に戸は立てられぬことに配慮するべきだったよ。
「人の口に戸は立てられない」ともいう。

まとめ

ここだけの話、などと秘密の話を打ち明けたり、打ち明けられたリしたことがあるのではないでしょうか。
些細な話のつもりでも、あっという間にたくさんの人に知られてしまうこともあるかもしれません。
また、自分にとっては秘密にして欲しいとても大切な話のつもりでも、人の口に戸は立てられぬということには、気を付けなくてはなりませんね。

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