【一筋縄では行かない】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
一筋縄では行かない

【読み方】
ひとすじなわではいかない

【意味】
・普通の方法や尋常(じんじょう)な手段ではうまくいかないこと。
・当たり前のやり方では処理できないこと。

【語源・由来】
「縄」は「農業事物起原集成(のうぎょうじぶつきげんしゅうせい)」(紀田順一郎監修)に「縄の事に関して古い記録は、紀(日本書記)、記(古事記)の神代の巻に、シリクメ縄(シメナワの意)という記載がある。」というように古くからあったようです。長い歴史の中で一筋の縄が普通の方法や当たり前のやり方の比喩(ひゆ)となり、それを否定するような表現として使われてきたのでしょう。江戸時代から使われだしたという説があります。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
He is very hard to deal with. 彼は扱うのは難しい(一筋縄ではいかない)。という表現があります。

「一筋縄では行かない」の使い方

ともこ
新しく体育の先生が来たらしいわ。
健太
どんな人から。優しいひとだといいね。
ともこ
それが、前の学校の友達の話では、一筋縄では行かないらしいわよ。
健太
縄跳びばかりさせるの?

「一筋縄では行かない」の例文

  1. 彼を説得するのは一筋縄では行かないでしょう。
  2. 会長に理解していただくためには、普通の説明では何を話しても素直に信じない一筋縄では行かない人ですから、何か工夫が必要です。
  3. この機械は良い仕事をするのですが、故障すると一筋縄では行かないものですから、修理は我が社にお任せ下さい。
  4. 一筋縄では行かないうちの親父を納得されるのは難しいですよ。

まとめ

マニュアル社会、AI化と言われる現代、これから人の仕事が無くなるなどと飛躍した議論がありますが、世の中にはマニュアル通りに行かないことが沢山あります。その時にどうするのか判断して行動することが求められることがあります。まさに一筋縄では行かないことにどう対応するか、AIではカバーできない分野が必ずあります。そこまで心配する必要はないでしょう。

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