田舎の学問より京の昼寝 | 稲荷の前の昼盗人 |
井に坐して天を見る | 古を以て今を制する者は事の変に達せず |
犬一代に狸一匹 | 戌亥の夕立と伯母御の牡丹餅は来ぬためし無し |
犬に肴の番 | 犬になるなら大家の犬になれ |
犬にも食わせず棚にも置かず | 犬の一年は三日 |
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犬の尾を食うて回る | 犬の川端歩き |
犬の逃げ吠え | 犬骨折って鷹の餌食 |
犬も朋輩鷹も朋輩 | 稲は実るにつけて俯き、侍は出世につけて仰向く |
豕を抱いて臭きを知らず | 猪も七代目には豕になる |
命あれば海月も骨に会う | 命長ければ恥多し |
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命長ければ蓬莱に会う | 命に過ぎたる宝なし |
命の洗濯 | 命は義によりて軽し |
命は槿花の露の如し | 命は鴻毛より軽し |
命は宝の宝 | 命は風前の灯の如し |
命は法の宝 | 命より名を惜しむ |
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祈るより稼げ | 医は仁術 |
衣は新に如くはなく、人は故に如くはなし | 衣は帛を重ねず |
茨垣を裸身で潜る | 茨に棘あり |
茨の中にも三年の辛抱 | 渭浜の器 |
韋編三度絶つ | 移木の信 |
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居仏が立ち仏を使う | 今の甘葛、後の鼻面 |
今の情けは後の仇 | 今参り二十日 |
今際の念仏誰も唱える | 芋頭でも頭は頭 |
芋茎で足を突く | 芋の煮えたも御存じない |
芋虫でもつつけば動く | 倚門の望 |