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【蒟蒻の幽霊】の意味と使い方や例文

蒟蒻の幽霊

「蒟蒻の幽霊」の意味

意味【ことわざ】
蒟蒻の幽霊

【読み方】
こんにゃくのゆうれい

【意味】
ぶるぶる震えているさま。

ことわざ博士
「蒟蒻の幽霊」という表現は、常に震えている様子を示しているんだよ。
助手ねこ
ああ、なるほどぉ。蒟蒻って食べるときぷるぷるしてるもんな。それを人がブルブル震えてる姿に例えてるわけや。

怖くて震えてる人や、寒くて震えてる人を見ると、まるで蒟蒻のようにぷるぷるしてるってことやね。面白い比喩やな!

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「蒟蒻の幽霊」の解説

カンタン!解説
解説

「蒟蒻の幽霊」っていう表現はね、物や人がずっとブルブルと震えてる様子を言いたいときに使うんだよ。

例えば、こんにゃくを触ると、モチモチしててちょっとブルブルと震えるよね。その震える感じを、人が寒さや緊張でブルブルと震える様子に例えて使うんだ。

だから、この表現を使うと、何かが継続的に震えている、あるいは人が緊張や寒さでブルブルと震えている様子を楽しく言い表せるんだよ。ちなみに、幽霊っていうのは、霊やおばけのことだけど、この場合はただ面白おかしく言いたいだけで、本当のおばけのことを指しているわけじゃないんだよ。

「蒟蒻の幽霊」の使い方

ともこ
健太くん。どうしたの?蒟蒻の幽霊じゃない。
健太
で、出たー。
ともこ
何が出たの?
健太
幽霊が出たー。怖くて帰れないから一緒に帰って。
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「蒟蒻の幽霊」の例文

例文
  1. 大人の男性が近づくと、彼は蒟蒻の幽霊のごとく震えるから虐待を疑った。
  2. チワワはよく蒟蒻の幽霊のようにぶるぶる震えている。
  3. 健太くんは蒟蒻の幽霊みたいに頼りない。
  4. 彼女は怖がりで蒟蒻の幽霊だ。
  5. 蒟蒻の幽霊の健太くんには留学なんて無理だ。もっと度胸がないと生き抜くことはできない。

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