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【成立の難きは天に升るが如し】の意味と使い方や例文(出典)

成立の難きは天に升るが如し

「成立の難きは天に升るが如し」の意味とは?(出典)

意味【ことわざ】
成立の難きは天に升るが如し

【読み方】
せいりつのかたきはてんにのぼるがごとし

【意味】
成功させるのは天に昇るように難しいということ。

【出典】
新唐書しんとうじょ

唐の柳玭りゅうひんが家訓として、名門を維持することの難しさについて子弟を戒めて述べた言葉。
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「成立の難きは天に升るが如し」の使い方

ともこ
健太くん大丈夫なの?
健太
成功したようなものだから大丈夫だよ。
ともこ
成立の難きは天に升るが如しよ。油断大敵だわ。
健太
ここまで来て失敗するなんてことは、天地がひっくり返ってもないよ。

「成立の難きは天に升るが如し」の例文

例文
  1. 合格するまで一瞬でも気が抜けない。成立の難きは天に升るが如しだ。
  2. 長引くと手を抜きたくなるが、成立の難きは天に升るが如しというので手抜きは禁物だ。
  3. 中だるみ状態から気を引き締め直さないと、成立の難きは天に升るが如しという。
  4. この世に絶対はないし成立の難きは天に升るが如しなので、成し遂げるまで安心できない。
  5. 成立の難きは天に升るが如しだから、大丈夫と高をくくっていたら失敗するよ。

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