「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【世間知らずの高枕】の意味と使い方や例文(類義語)

「世間知らずの高枕」の意味とは?(類義語)

意味【ことわざ】
世間知らずの高枕

【読み方】
せけんしらずのたかまくら

【意味】
世の中のことにうとく、のんきに暮らしていること。

世情にうとく世間のことを知ろうともせず暮らすものへの皮肉。
「高枕」は、枕を高くして眠ること。何の心配もなく安眠する意。
【類義語】
・知らぬが仏

【スポンサーリンク】

「世間知らずの高枕」の使い方

健太
日本の政治家は世間知らずの高枕が多いのかな。
ともこ
二世、三世の育ちのいい議員が多いからそうかもね。
健太
国民の苦しみの声が聞こえないようだね。
ともこ
お金の心配なんてしたことがないでしょうし、もしかしたら現金で支払いした経験すらないかもね。

「世間知らずの高枕」の例文

例文
  1. 世間知らずの高枕な彼女は「パンがないならケーキを食べればいいのに」と言った。
  2. ともこちゃんは世間知らずの高枕だから、本当の貧乏を知らない。
  3. 箱入り娘で世間知らずの高枕な彼女が一人暮らしをしたら、すぐに詐欺にあいそうだ。
  4. 世間知らずの高枕の彼には、老後の心配なんてないだろう。
  5. 健太くんは世間知らずの高枕なので、ロシアが戦争していることを知らなかった。

【2023年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪