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【井蛙の見】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
井蛙の見

【読み方】
せいあのけん

【意味】
広い世間を知らず、自分だけの狭い見識にとらわれていること。井の中の蛙大海を知らずと同じ意味。

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「井蛙の見」の使い方

健太
ともこちゃんは、今回のテストでも一番を取ったの?すごいよね。
ともこ
うん。私もそう思っていたの。でも、ここで満足したら、井蛙の見だぞって先生に言われたの。確かにそうだなって反省したわ。
健太
ええっ。一番なのに反省することがあるの?
ともこ
もっと上を目指して、世の中に役に立つ人間になりたいからね。

「井蛙の見」の例文

  1. 井蛙の見、この村に生まれこの村しか知らないような彼にとって、村のなかで居場所がなくなるということは死ぬよりもつらいことなのだろう。
  2. 短期留学プログラムでアメリカに行き、自分が、井蛙の見であることを思い知り、もっと見聞を広めようと強く思った。
  3. 地区大会で優勝したぐらいで大喜びしているようでは井蛙の見、もっと上を目指すんだ。
  4. 自分の絵の才能はすごいんじゃないかと思っていたのだが、大学に入ったら、井蛙の見、もっとすごい人たちがいることを知った。
  5. 都会に出てきて、いろんな人に会い、自分は井蛙の見だったと反省したのだった。

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