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【霄壌の差】の意味と使い方や例文(類義語)

霄壌の差

「霄壌の差」の意味(類義語)

意味
【ことわざ】
霄壌の差

「霄壌の違い」ともいう。
【読み方】
しょうじょうのさ

【意味】
天と地の差。とても大きな違い。

「蕭」は、天。空。「牆」は、地。土。
ことわざ博士
「霄壌の差」という言葉は、文字通り「天(霄)と地(壌)の差」という意味で、非常に大きな違いや格差を表すたとえだよ。
助手ねこ
へぇ、それは非常に大きな違いを示す表現やね。つまり、「霄壌の差」とは、「天と地ほどの非常に大きな違い」を意味してるんやな。

二つのものや状況の間の極端な差異を示すたとえやね。非常に大きな格差や違いを強調するために使われる言葉や。

【類義語】
・雲泥の差
・月とすっぽん

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「霄壌の差」の解説

カンタン!解説
解説

「霄壌の差」という言葉は、天と地ほどの大きな違いを意味しているんだよ。この表現は、非常に大きな差異や格差を指すために使われることが多いんだね。「霄壌の違い」とも言われることがあるよ。「霄」は天や空を、「壌」は地や土を意味しているんだ。

たとえば、二つの物事や人々の間に極端な違いがある場合、その差を「霄壌の差」と表現することがあるよ。この言葉は、比較対象間の差が非常に大きいことを強調していて、まるで天と地ほど離れているかのような大きな差異を指しているんだ。

「霄壌の差」という言葉は、物事や人々の能力、状況などが全く異なるレベルにあることを強調する際に用いられるんだね。このことわざは、非常に大きな違いが存在することを効果的に表現しているんだよ。天と地ほどの大きな違い、つまりは計り知れないほどの差を意味しているんだ。

「霄壌の差」の使い方

健太
この社長は兄さんと同い年なんだ。
ともこ
へえ。若いのに大活躍しているのね。
健太
ニートの兄さんとは霄壌の差だ。
ともこ
同じ年に生まれてこんなに差がつくものなのね。
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「霄壌の差」の例文

例文
  1. たとえ一点差であっても、結果が合格と不合格では霄壌の差なので結果がすべてだ。
  2. 入学の時点では横並びなのに、卒業する時には学力は霄壌の差となる。
  3. 練習不足は明らかで、毎日頑張った健太くんと僕の技術は霄壌の差だった。
  4. 正社員と非正規社員では、生涯年収は霄壌の差だ。
  5. 先進国の年収は年々上がり続けていたが、日本は上がらず今では霄壌の差である。

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