【大賢は愚なるが如し】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
大賢は愚なるが如し

【読み方】
たいけんはぐなるがごとし

【意味】
とても賢い人は、賢いことを表に出したりしないので、一見愚か者のように見えるというたとえ。

【語源・由来】
「蘇軾(そしょく)」より出典。
「大勇は怯なるが若く、大智は愚の如し」
本当に勇気のある者は一見臆病者のように見え、本当に知恵ある者は一見愚か者のように見える。
と、あることに基づく。

【類義語】
・大巧は拙なるが若し(たいこうはせつなるがごとし)
・大智は愚の如し(たいちはぐのごとし)
・能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
・深い川は静かに流れる(ふかいかわはしずかにながれる)

【対義語】
・空き樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
・浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)

【英語訳】
The wise man often must play the fool.
Extremes meet.
And he is oft the wisest man who is not wise at all.

「大賢は愚なるが如し」の使い方

健太
ぼくの友達に、とても大人しくてなんでも言うことを聞く子がいるんだ。
ともこ
休み時間に、図書室で本を読んでいるところを見かけたことがあるわ。
健太
そうなんだよ!実はとてもいろいろなことを知っていて、すごく賢い子なんだ。
ともこ
大賢は愚なるが如しという人なのね。

「大賢は愚なるが如し」の例文

  1. 彼は物静かで大人しいけれど、知識が豊富でとても頼れる男だ。大賢は愚なるが如しということか。
  2. 大賢は愚なるが如しというように、その人が賢いかどうかは見た目ではわからない。
  3. 彼女は気が弱くて、いつもいいなりになっているように見えるけれど、大賢は愚なるが如しという人なんだよ。

まとめ

本当に賢い人は、賢いということを自慢したりひけらかしたりしないものなのではないでしょうか。
大賢は愚なるが如しというように、人は見た目ではわからないものですね。

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