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【卵に目鼻】の意味と使い方や例文(語源由来・対義語・英語訳)

【ことわざ】
卵に目鼻

【読み方】
たまごにめはな

【意味】
色白でかわいらしい顔立ちのことをいい、主に、女性や子供についていう。

【語源・由来】
卵に目鼻をつけたような色白でかわいらしい顔かたち。

【対義語】
・炭団に目鼻(たどんにめはな)
・南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)

【英語訳】
It is pretty.

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「卵に目鼻」の使い方

健太
昨日、うちにいとこが遊びに来たんだ。やっと歩けるようになったんだよ。
ともこ
そうなのね。生まれたばかりの頃に会ったきりだから、今度会いたいわ。
健太
それはもう、卵に目鼻というような可愛らしい顔立ちなんだよ。
ともこ
次に遊びに来たときには、ぜひ一緒に遊びたいわ。

「卵に目鼻」の例文

  1. 友人の娘は幼い頃からずっと、色白で可愛らしい顔立ちをしていて、まるで卵に目鼻だと思う。
  2. 隣の家に住んでいる若い夫婦の娘は、いつもにこにこしていて愛想が良いだけでなく、卵に目鼻でとても愛らしい子だ。
  3. 親のひいき目があるかもしれないけれど、うちの娘は卵に目鼻というように、肌が白くて可愛らしい顔立ちをしていると思う。
  4. 今度紹介してくれる相手は、どんな子なのかと聞いてみたら、卵に目鼻というような娘さんだと言われて、会うのが楽しみになった。
  5. 昔から姉は卵に目鼻で可愛らしいと言われているけれど、妹の私はちっとも似ていない。

まとめ

「卵」を使ったことわざ
・コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)誰かがやったことは簡単そうに思えるが、それを最初に始めるのは大変だということ。
・卵の殻で海を渡る(たまごのからでうみをわたる)非常に危険な行為、または不可能なこと。
・卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)せっかちなこと、また結果を急いで期待しすぎること。
・卵を以て石に投ず(たまごをもっていしにとうず)はじめから勝負にならないこと、また損をするばかりでなにも得がないこと。
卵を使ったことわざも、いろいろなものがあるのですね。


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