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【卵に目鼻】の意味と使い方や例文(語源由来・対義語・英語訳)

卵に目鼻

「卵に目鼻」の意味(語源由来・対義語・英語訳)

意味
【ことわざ】
卵に目鼻

【読み方】
たまごにめはな

【意味】
色白でかわいらしい顔立ちのことをいい、主に、女性や子供についていう。

ことわざ博士
「卵に目鼻」という言葉は、卵のように色白で滑らかな肌に、はっきりとした目鼻がついているような、かわいらしくて整った顔立ちを形容するたとえだよ。
助手ねこ
卵のように白くてなめらかな肌に、くっきりとした目鼻があるって、ほんまにかわいらしくて美しいイメージやな。卵に目鼻っていうのは、そういう清純で愛らしい顔立ちを持つ人を形容するんやね。

美しい顔立ちや肌って、やっぱり人を惹きつけるもんやし、そんな表現があるのも納得やわ。美しい顔立ちや肌を持つ人には、こんな風に美しい言葉で表現されるのもええね。

【語源・由来】
卵に目鼻をつけたような色白でかわいらしい顔かたち。

【対義語】
・炭団に目鼻(たどんにめはな)
・南瓜に目鼻(かぼちゃにめはな)

【英語訳】
It is pretty.

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「卵に目鼻」の解説

カンタン!解説
解説

「卵に目鼻」という表現は、色白でつるつるとした綺麗な肌に、くっきりとした目鼻がある、つまり色白でかわいらしい顔立ちを持つ人を形容する言葉だよ。卵はその滑らかで清潔感のある白さが特徴で、そこに目鼻が描かれたような、はっきりとした特徴がある顔を想像してみて。

この表現は、特に顔が色白で滑らかな美しさを持ち、目や鼻などの顔のパーツが整っていることを褒め称える際に使われるんだ。顔立ちがはっきりしていて、可愛らしさや美しさが際立つ人を描写するのに適した言葉なんだよ。

「卵に目鼻」は、その人の美しさが自然で潔い印象を与えることを表していて、清純や無垢な美しさを連想させるんだね。それは、単に美しいだけでなく、その美しさがどこか澄んでいて清らかなイメージを持つことを強調しているんだ。

「卵に目鼻」の使い方

健太
昨日、うちにいとこが遊びに来たんだ。やっと歩けるようになったんだよ。
ともこ
そうなのね。生まれたばかりの頃に会ったきりだから、今度会いたいわ。
健太
それはもう、卵に目鼻というような可愛らしい顔立ちなんだよ。
ともこ
次に遊びに来たときには、ぜひ一緒に遊びたいわ。
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「卵に目鼻」の例文

例文
  1. 友人の娘は幼い頃からずっと、色白で可愛らしい顔立ちをしていて、まるで卵に目鼻だと思う。
  2. 隣の家に住んでいる若い夫婦の娘は、いつもにこにこしていて愛想が良いだけでなく、卵に目鼻でとても愛らしい子だ。
  3. 親のひいき目があるかもしれないけれど、うちの娘は卵に目鼻というように、肌が白くて可愛らしい顔立ちをしていると思う。
  4. 今度紹介してくれる相手は、どんな子なのかと聞いてみたら、卵に目鼻というような娘さんだと言われて、会うのが楽しみになった。
  5. 昔から姉は卵に目鼻で可愛らしいと言われているけれど、妹の私はちっとも似ていない。

まとめ

「卵」を使ったことわざ
・コロンブスの卵(ころんぶすのたまご)誰かがやったことは簡単そうに思えるが、それを最初に始めるのは大変だということ。
・卵の殻で海を渡る(たまごのからでうみをわたる)非常に危険な行為、または不可能なこと。
・卵を見て時夜を求む(たまごをみてじやをもとむ)せっかちなこと、また結果を急いで期待しすぎること。
・卵を以て石に投ず(たまごをもっていしにとうず)はじめから勝負にならないこと、また損をするばかりでなにも得がないこと。
卵を使ったことわざも、いろいろなものがあるのですね。


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