「大疑は大悟の基」の意味とは?(出典・類義語)
【ことわざ】
大疑は大悟の基
【読み方】
たいぎはたいごのもとい
【意味】
大いに疑問を持つことは、悟りをひらくもとになる。
「大疑は大悟の基」ということわざは、たくさん疑問を持つことが、後に大きな気づきを得るための基礎になるという意味があります。
あーなるほどな。つまり、「たくさん疑問を持つことは、後で大きな気づきを得るための大切な基礎になる」ということやな。
たくさん考えたり疑問を持ったりすることで、いろんなことが分かってくるんやね。疑問は大事なんや、ちゃんと考えることが大切やな。
【出典】
「大慧普説」
「大疑の下。必ず大悟有り」という禅のことば。
【類義語】
・迷わぬ者に悟りなし
・疑わぬ者に悟りなし
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「大疑は大悟の基」の使い方
これって何でこうなっているのかな。
大疑は大悟の基よね。疑問に思う事は大事よ。でも、それを自分で調べることも大事よ。
人に聞くばかりじゃだめなんだね。
自分で調べて初めて自分の知識になるのよ。
「大疑は大悟の基」の例文
- 色んなことに疑問を持って、大疑は大悟の基というように悟りを得る。
- 大疑は大悟の基というように、疑問は学びの扉を開く。
- 大疑は大悟の基というから、宇宙の始まりについて真剣に考える。
- 賢くなれば視野が広くなり悟りを開くことができるが、大疑は大悟の基といい、疑いを持つことが賢くなるための一歩だ。
- 質問ばかりでうるさいと子供を叱る親がいるけど、大疑は大悟の基というのでどんどん疑問を持った方がいい。