【多勢に無勢】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
多勢に無勢

【読み方】
たぜいにぶぜい

【意味】
大人数に少人数で立ち向かっても、とても勝ち目はないということ。

【語源・由来】
「多勢(たぜい)」は、人数が多いこと。
「無勢(ぶぜい)」は、人数が少ないこと。
数の多い相手には敵対しがたいということ。

【類義語】
・衆寡敵せず(しゅうかてきせず)

【対義語】

【英語訳】
Many dogs may easily worry one.
The more numerous one wins.

数が多いという意味だからといって「多数に無数」というのは誤りなので、間違えないように注意が必要。

「多勢に無勢」の使い方

健太
あんなにみんなで一斉に反対することないじゃないと思わないか。
ともこ
確かにそうね。あちらは人数もとても多かったわね。
健太
それにしても、少しも意見も聞いてもらえないなんて、ひどいよ。
ともこ
まさに多勢に無勢だったわね。

「多勢に無勢」の例文

  1. 多勢に無勢というけれど、あの大軍には勝てないだろう。ここはひとまず退却すべきだ。
  2. 話せばきっとわかってもらえると思い、説明を続けたけれど、多勢に無勢で全く聞き入れてもらえなかった。
  3. 選りすぐりの精鋭を連れてきたが、多勢に無勢で敗北してしまった。
  4. 一人で数十人と渡り合ったものの、多勢に無勢で叩きのめされてしまった。
  5. 計画に反対したけれど、賛成する人がとても多かった。その結果、多勢に無勢で押し切られてしまうことになった。

まとめ

人数が多いことは、物事が有利に運ぶことが多いのかもしれませんね。
多勢に無勢というように、少人数では勝ち目がないこともあるでしょう。
しかし、少人数でもあきらめずに物事を行うということも、大切ではないでしょうか。
多勢に無勢だからとあきらめずに、意見を述べたり戦いを挑んだりすることも時には必要なのかもしれませんね。

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