「寺に勝った太鼓」の意味(語源由来)
【ことわざ】
寺に勝った太鼓
【読み方】
てらにかったたいこ
【意味】
貧しい家に不釣り合いな立派な家具や道具のこと。また、持ち主に不相応な高級な持ち物のこと。
つまり、無理して高級なものを持とうとせんと、自分に合ったものを大切にした方がええってことを教えてくれてるんやな。無理してオシャレすると、かえってバカにされることもあるしな。
【語源由来】
貧しそうな寺に不釣り合いな立派な太鼓があることから。
「寺に勝った太鼓」の解説
「寺に勝った太鼓」っていう言葉はね、本当に貧しい家に、とても立派なものがあるような場合に使うことわざなんだよ。
たとえば、ある家がすごく貧しいのに、その中にすごく高級なテレビがあったり、最新のゲーム機があったりすると、そのテレビやゲーム機はその家には合っていないように見えることがあるんだ。
このことわざの中の「寺」とはお寺のことで、お寺には大きな太鼓がよくあるよね。でも、貧しい家に大きな太鼓があるなんて、ちょっとおかしいよね。だから、この言葉は「場所に合わないもの」や「持ち主にとって不釣り合いな高級なもの」を表しているんだ。
使い方としては、友だちの家に遊びに行って、その家にとても立派な物があったら、お母さんやお父さんに「あの家には寺に勝った太鼓があったよ!」なんて言うことができるね。でも、本当に言うかどうかは、ちょっと考えた方がいいかもしれないね、失礼にならないようにね!
「寺に勝った太鼓」の使い方
「寺に勝った太鼓」の例文
- ボロボロの4畳半のアパートに、85インチのテレビがあり寺に勝った太鼓だ。
- このダイニングテーブルに一目ぼれしたが、我が家では寺に勝った太鼓でふさわしくない。
- ともこちゃんがブランドバッグを持っているが、服装が貧層だし、所作に優雅さがないし、寺に勝った太鼓でみっともない。
- 彼女がこの服を着ると、寺に勝った太鼓のように不釣り合いで、服に着られている感じがする。
- 女子高生が高級財布を持つのは、寺に勝った太鼓で不釣り合いだ。
それは周りと全く合わない様子で、身の丈に合わないものを持っている人のたとえなんだよ。