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【上手の猫が爪を隠す】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
上手の猫が爪を隠す

【読み方】
じょうずのねこがつめをかくす

【意味】
本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。

【類義語】
・能ある鷹は爪を隠す

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「上手の猫が爪を隠す」の使い方

健太
ともこちゃん。こういう曲知らない?ふふふーん、ふんふーんっていう歌。
ともこ
ああ、わかるわよ。ピアノがあるから弾いてみるわね。
健太
そう。その曲だよ!ともこちゃんはピアノが上手なんだね。初めて聴いたよ。あまり人前で弾かないよね。上手の猫が爪を隠すというやつだね。
ともこ
そうね。自分の能力を人にひけらかすことは好きじゃないし、良いことじゃないと思っているわ。

「上手の猫が爪を隠す」の例文

  1. 上手の猫が爪を隠すというが、健太くんは空手の有段者であることを隠している。
  2. 上手の猫が爪を隠すというけれども、百点の答案をわざわざ隠さなくてもいいじゃないか。
  3. 上手の猫が爪を隠すというが、彼女がテレビに出るほど歌がうまいとは知らなかった。
  4. 上手の猫が爪を隠すというが、健太くんは、緊急時にみんなが驚くほどてきぱきと的確な対応をした。
  5. 上手の猫が爪を隠すというが、あのおとなしい彼女がこんなに大胆な構図の素晴らしい絵を描くんだね。
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