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【常軌を逸する】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
常軌を逸する

【読み方】
じょうきをいっする

【意味】
ふつうには考えられないことを言ったり、したりする。

「常軌」とはふつうに行われる方法のこと。
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「常軌を逸する」の使い方

ともこ
健太くんは、アイドルに常軌を逸する勢いで熱を上げているわよね。
健太
そんなことはないよ。通常の範囲内だと思うよ。
ともこ
通常のファンが、学校を休んでアイドルのイベントに参加しないでしょう?
健太
そうかな?そうすることが当たり前だと思っていたよ。

「常軌を逸する」の例文

  1. 僕には、とても健太くんのよう常軌を逸した真似はできっこないし、理解できない。
  2. この人たちのやっていることは、あまりに馬鹿げていて、常軌を逸していると思ったのです。
  3. 健太くんの動作は異常だったし、彼の眼つきはそれ以上に常軌を逸したものに見えたのです。
  4. いかに若いとはいえ、彼女には常軌を逸した行動が多すぎるから、彼女のマネージャーはすぐにやめていく。
  5. 彼は、酒に酔うと常軌を逸する行動に出るから、あまり飲ませてはいけない。
  6. 彼は、いつも常軌を逸した事をして、近所の人たちを驚かしているのである。