【ことわざ】
夜上がり天気雨近し
【読み方】
よあがりてんきあめちかし
【意味】
夜のうちに雨が上がっても、その晴れは長く続かない。
【語源・由来】
夜にあがった雨はまた降りだすことが多い。
【類義語】
・夜上がりの天気は長持ちせぬ
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「夜上がり天気雨近し」の使い方
雨が上がったよ。明日は運動会が開催されそうだね。
夜上がり天気雨近しというわよ。また降り始めるかも。
ええーっ。明日雨だと中止になるんだよ。
てるてるぼうずを作って神頼みするしかないわね。
「夜上がり天気雨近し」の例文
- 夜上がり天気雨近しというから、一時的にやんだだけかもしれない。
- 夜上がり天気雨近しというが、目が覚めたら雨が降り始めていた。
- 夜上がり天気雨近しというけれども、その言葉が外れて、カーテンを開けたらまぶしいくらいに晴れていてうれしかった。
- 夜上がり天気雨近しといわれるので、近くのスーパーに行くだけだが傘は持って出た方が良さそうだ。
- 夜上がり天気雨近しというので、雨はしばらく続くと思った方が良さそうだ。