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【横の物を縦にもしない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
横の物を縦にもしない

【読み方】
よこのものをたてにもしない

【意味】
面倒くさがって何もしないこと。

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「横の物を縦にもしない」の使い方

ともこ
健太くんのお母さんは、とても働きものだって評判よね。
健太
そうなんだけど、それが不思議なんだよね。家では、横の物を縦にもしない怠けぶりなんだけどね。
ともこ
本当に?全くそんな風に見えないわ。
健太
ベッドで寝返りをうつことすら面倒くさいっていう感じだよ。ひどいもんだよねー。

「横の物を縦にもしない」の例文

  1. 年をとってから生まれた子供だったので、あまりにもかわいがりすぎて、横の物を縦にもしないような娘に育ててしまったのだが、悔やんでも遅い。
  2. 夫は会社が休みの日には、横の物を縦にもしないで寝てばかりいるからカバのようだ。
  3. 彼は、一度座り込んだら横のを縦にもしないでじーっとそこにたたずんでいる。
  4. 彼女は、横の物を縦にもしないので、一週間同じ服を着ていても平気な顔をしている。
  5. 今まで、横の物を縦にもしないような子だったのに、大好きなことを見つけてからは、見違えるように活発な子になったので、うれしく思う。