【2024年12月19日発売】著書『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』を講談社より出版

【四つ晴れに傘放すな】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語)

四つ晴れに傘放すな

【ことわざ】
四つ晴れに傘放すな

【読み方】
よつばれにかさはなすな

【意味】
十時頃にあがった雨は再び降りだすことが多い。

【語源・由来】
十時頃にあがった雨はまた降りだす恐れがあるから、傘を手放してはいけないということ。

【類義語】
・十時上がりに傘離すな

【対義語】
・朝雨に傘要らず

【スポンサーリンク】

「四つ晴れに傘放すな」の使い方

健太
晴れたから傘は持たないで行くね。
ともこ
四つ晴れに傘放すなというわよ。持っていってよ。
健太
傘を持っていくと面倒なんだよなあ。
ともこ
びしょ濡れになって風邪をひく方が面倒よ。

「四つ晴れに傘放すな」の例文

  1. 四つ晴れに傘放すなというが、その通りまた降り始めた。
  2. 四つ晴れに傘放すなというけれども、ぽつぽつ雨があたっただけで済んだ。
  3. 四つ晴れに傘放すなというので、折り畳み傘を持っていこう。
  4. 四つ晴れに傘放すなというから、雨に降られてもかなわないので外出はやめた。
  5. 四つ晴れに傘放すなという。念のため洗濯物は屋内に干そう。

ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪


error: 右クリックはできません。