「生き身は死に身」の意味(類義語)
【ことわざ】
生き身は死に身
「生き物は死に物」ともいう。
【読み方】いきみはしにみ
【意味】
生きているものはいつか必ず死ぬ。
「生き身は死に身」ということわざは、生きている全てのものには、いつか必ず終わりが訪れるという事実を表しているんだ。
なるほどなー。それはつまり、「生きているものはいつか必ず死ぬ」ってことやな。
人間だけやなく、あらゆる生き物に言えることやな。生まれてから死ぬまでの間に、どんなにんげんらしい生活を送るかが大切やな。あたりまえやけど、改めて考えさせられることばやな。
【類義語】
・盛者必衰
・生者必滅
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「生き身は死に身」の解説
カンタン!解説
「生き身は死に身」っていうことわざは、生きている全ての人や生き物は、いつかは必ず死ぬという事実を教えているんだよ。
例えばね、すごく楽しい誕生日パーティーをして、プレゼントもたくさんもらって、すごく幸せな気分になるよね。でもそのときも、いつかはその楽しい時間も終わるし、自分自身も年を取っていくことを忘れてはいけないんだよ。
つまり、「生き身は死に身」っていうことわざは、人間の一生は幸せな時間もあれば、悲しい時間もあるし、最終的には誰もが死を迎えるという自然の流れを示しているんだ。だから、生きている今を大切にし、人生を精一杯楽しむことが大切だって教えてくれているんだよ。それが「生き身は死に身」っていうことわざの意味なんだよ。
「生き身は死に身」の使い方
どんな人でも必ず死ぬんだよね。
偉人であろうが聖人であろうがお金持ちであろうが、死から逃れられないわ。
生き身は死に身っていうもんね。何のために生まれ何のために死ぬんだろうね。
科学と哲学の狭間の質問ね。死ぬまでに答えが見つかると良いわね。
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「生き身は死に身」の例文
- 生き身は死に身というが、三歳で亡くなるとは早すぎる。
- 生まれたら死ぬのは人の運命、生き身は死に身というから動けるうちに終活をする。
- 生き身は死に身、メメント・モリだ。
- 生まれてきた瞬間に生き身は死に身と、死を嘆く親はいない。たいていの親は生まれてきてありがとうと喜ぶ。
- 延命措置はやめてほしい。生き身は死に身、遅かれ早かれ死ぬものだ。