【泥棒にも三分の道理】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】

泥棒にも三分の道理

【読み方】

どろぼうにもさんぶのどうり

【意味】

悪事を働いたのには、それなりの理由があるものだという事。また、どんなに筋の通らないことでも、その気になれば理屈はつけられるという事。

【語源・由来】

泥棒の側にも、なぜ盗みをしたのかというそれなりの理由や言い分があることから。「三分」とは「十分の三」を表していて、泥棒にも盗みをしなければならない理由が十分の三くらいはあるという事から。

【類義語】
・
柄の無い所に柄をすげる
・乞食にも三つの理屈
・盗人にも三分の理
・盗人にも三分の理あり
・盗人にも五分の理
・盗人にも一理屈
・藪の頭にも理屈がつく
・理屈と膏薬はどこへでもつく

【英語訳】
・The wrongdoer never lacks a pretext.
・Every man has his own reason.
・Give the devil his due.
・Even a thief has his reasons.


「泥棒にも三分の道理」の使い方

健太
君の育てていた朝顔の植木鉢を倒して、本当にごめん。
ともこ
今朝見てびっくりしたわよ。泥棒にも三分の道理というし、言い訳だけなら聞いてあげるわ。どういうつもり。
健太
実は、今朝友達とふざけあっていたら、うっかり気づかずにぶつかってしまって・・・。
ともこ
もうちょっと周りを見るようにしなさいよ。がっかりだわ。

「泥棒にも三分の道理」の例文

  1. 泥棒にも三分の道理というから、今回の事件について君に弁解をする余地を与えてやっても良いだろう。
  2. 今回の出来事については、僕らにもいわば、泥棒にも三分の道理があるので、ひとまず意見を聞いて欲しい。
  3. 泥棒にも三分の道理というが、彼の言い訳を聞いたところで、会場の雰囲気が変わる事は無かった。
  4. どうしてこんな事故が起こってしまったのか、泥棒にも三分の道理ではないが、無理矢理にでも理解させて欲しい。
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