【花より団子】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
花より団子

【読み方】
はなよりだんご

【意味】
花見などという風流なことよりも、食べるほうが大事というたとえ。
外観よりも実質を、虚栄より実益を重んじることのたとえ。

【語源・由来】
花見に行っても、桜よりも茶店の団子を喜ぶことが由来。

江戸版いろはかるたのひとつ。

【類義語】
・花の下より鼻の下(はなのしたよりはなのした)
・一中節より鰹節(いっちゅうぶしよりかつおぶし)
・詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)
・色気より食い気(いろけよりくいけ)
・酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
・見栄えるより頬張れ(みえはるよりほおばれ)
・名を捨てて実を取る(なをすててじつをとる)

【英語訳】
Pudding before praise.
Bread is better than the songs of birds.

「いろはかるた」とは、いろは47文字に「京」の文字を加えた48文字で作られたかるたのこと。
地域によって異なる。
江戸いろはかるたの他に、大阪、上方(京都)、尾張などがある。
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「花より団子」の使い方

健太
ともこちゃん、昨日は楽しかったね!
ともこ
新幹線の窓から見る景色は、とてもきれいだったわね。
健太
そうだった?
ぼくは新幹線の中で食べた、駅弁がすごくおいしかったな。
ともこ
健太くん、花より団子だったのね。

「花より団子」の例文

  1. 表彰状とトロフィーをもらったけれど、本当は金一封が良かったな。ほら、花より団子というじゃないか。
  2. せっかくお花見に来たというのに、みんなお酒を買うためにずっと並んでいるんだ。これじゃあ花より団子だな。
  3. 花より団子というけれど、久しぶりの海外旅行なのに観光ではなく買い物ばかりに夢中になっているじゃないか。
  4. この企画が通れば、社長に褒められると言うけれど、みんな昇進を狙っているなんて、まさに花より団子だ。
  5. 子供たちにとって初めて乗る飛行機は、景色を見るよりも機内食に夢中だ。花より団子とはこのことだろう。
「花見より団子」は誤り。
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