【孝行のしたい時分に親はなし】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
孝行のしたい時分に親はなし

【読み方】
こうこうのしたいじぶんにおやはなし

【意味】
親の気持ちを理解できるような歳になって孝行したいと思っても、そのときには親はない。
生きているうちに親孝行すれば良かったと悔やむという意味。

【語源・由来】
江戸時代に作られた川柳(俳風柳多留)の中の1つ

【類義語】
・風樹の嘆
・石に布団は着せられず

【英語訳】
・By the time you’d like to be a good son,your parents are already gone.

英語ではYou never miss the water untill the well runs dry.(井戸が涸れるまで、水の大切さに気がつかない。)ということわざもあります。

「孝行のしたい時分に親はなし」の使い方

健太
ともこちゃんのおじいちゃんて、すごく優しい人だったんだってね。
ともこ
そうよ。
わたしが生まれたときにはもう亡くなってたから、お父さんに聞いた話で知っているだけなんだけど。
健太
さっきともこちゃんのお父さんと話してたら、無口で少し頑固なところがあったけど、今は優しくしてもらった事ばかり思い出すといって懐かしがってたよ。
ともこ
そうね、お父さんは孝行のしたい時分に親はなしって言いながら、わたしたちにおじいちゃんの思い出を話してくれるの。

「孝行のしたい時分に親はなし」の例文

  1. 孝行のしたい時分に親はなしっていうだろう、君がずっとそんな態度で父親に接していると、君自身後悔することになるんだよ。
  2. わたしは母が、孝行のしたい時分に親はなしだなんて言っていたのをよく覚えています。だから自分は若いころからずっと、母にちゃんと愛情を表現するようにしています。
  3. 孝行のしたい時分に親はなしだとみんなは咎めるけれど、わたしはあんなに口うるさい両親に、もう顔を見せる気はありません。
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