【紺屋の明後日】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
紺屋の明後日

【読み方】
こうやのあさって

「こんやのあさって」とも読む。

【意味】
紺屋、つまり、染物屋の「明後日にはできる」という返事のように、期日が当てにならないこと。

【語源・由来】
「紺屋」とは、藍で布を紺色に染める職人。転じて、染め物屋のこと。染め物の仕事は天候に左右されやすく、仕上がりが遅れがちなため、客に催促されると「明後日になれば染め上がる」と言い訳して先に延ばすが、その約束も当てにならないのが相場であったことから。

【類義語】
・明後日紺屋に今晩鍛冶屋
・医者の只今
・鍛冶屋の明晩
・紺屋の明後日七十五日
・問屋の只今
・坊さんのおっつけ

【英語訳】
One of these days is none of these days.

【スポンサーリンク】

「紺屋の明後日」の使い方

ともこ
健太くんの「今すぐ宿題やります」は紺屋の明後日よね。宿題を後回しにしていつやるのかわからないから、信用できないわ。
健太
そんなことないよ。たまに後回しにしてそのまま忘れてしまうこともあるけれど、すぐやっているよ。
ともこ
ちゃんとすぐ宿題をする回数の方が少ないでしょう?
健太
うーん。そうともいえるかもしれない。

「紺屋の明後日」の例文

  1. 彼のいう「すぐ返す」は紺屋の明後日だから、貸さないか、あきらめる覚悟で貸すしかない。
  2. この病院は「すぐ呼びますので席でお待ちください」といいながら三時間待つのは当たり前なので、紺屋の明後日だ。
  3. 姉と出かけるとき、もう少しで用意できるから待っていてといつもいわれるけれども、そのもう少しが紺屋の明後日で、一時間はかかるんだ。
  4. 今すぐゲームをやめて宿題をするといっていたのに、あれから二時間経ってもしゅくだいをやっていないなんて、紺屋の明後日だ。
  5. 健太くんのいうことはたいてい紺屋の明後日だから、あてにしたら痛い目に合うわよ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事